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About us

大東精密とは?

Value

世界基準の品質を追求
モノづくりへの情熱

全ての製品が「超精密」。

精度の要求される製品づくりで業界から評価を得ており、
その技術力は業界トップシェアの製品部品として採用されております。

技術の追求、事業展開のみならず、世界で活躍する社員の「働き方」にも取り組んでいます。

モノづくり、キャリアアップに対する考え方の根幹は、我が社が大切にしている5つの「モノ」に起因しています。

大東精密が大切にする5つの「モノ」

Positive

ポジティブ
/ 喜・楽・悠

物事には すべて表裏があり、それをどう捉えるか、心の持ちよう次第で、見え方は180°変わります。

ときに他人に裏表があるように見えてしまうのも、それは、その人が変わってしまったというよりも、自分自身の視点が変わったり、
これまでとは違う角度から捉え直しただけだったりに過ぎないのかもしれません。

また、生きることは変わっていくことだとしばしば言われます。

それでも、確固たる自分自身の軸、価値観を持っていれば、いっときの感情や見え方に流されず、囚われず、常に対象を客観的に捉えることができるはずです。

モノづくりをしていくうえでは、この、眼前の物事や事象、対象物を常に冷徹に、客観的に、ときに批判的に捉えつづけていく姿勢が、とても大切です。

と同時に、変えることのできない過去について決して悲観せず、目の前の現実からは目を背けず、前向きな未来を信じ、淡々と事にあたること。

それが、質の高いモノづくりをするための心構えとして大切だと考えます。
学者の心構えとして説かれる「クール・ヘッド・バット・ウォーム・ハート」(Cool Head but Warm Heart)は、モノづくり企業にも、

そこに所属する私たち自身にも、当てはまります。
なにより、ヒトにも、モノにも、状況にも、すべてにプラスの側面があると捉える前向きな価値観(Warm Heart)を、私たちは大切にしています。

Leadership

リーダーシップ
/ 責任・伝播・自走

「リーダー」と聞くと、いわゆるクラスの人気者や、旗振り役を想像するかもしれません。
「人の上に立つ」という言葉をしばしば耳にします。

手段を選ばず、他人を跳ね除け、押し退けていけば、「人の上に立つ」ことは決して不可能なことではありません。
ただ、このような意味で「人の上に立つ」人を、リーダーとは考えません。
多くの人の重さ、責任の重さに押しつぶされず、下から全体を持ち上げ、押し上げ、そして、支えあげる。

そういった人こそが、真のリーダーにふさわしいと私たちは考えます。
向かうべき方向性とゴールを自ら見定めて、しゃにむに最後までまっとうしていく根気と胆力、忍耐力。

また、その達成のため、周囲のチカラを上手に引き出し、自然と巻き込み、それらを下から支えるチカラ。
このような「人の下に立てる」人こそが、真のリーダーです。
リーダーのあるべき姿を組織全体で共有し、一人ひとり、それぞれの得意分野でリーダーシップを発揮していくことができる環境を、私たちは大切にしています。

Partnership

パートナーシップ
/ 公平性・公共性・利他性

人間社会に限らず、自然界のどこをみても、必ず上下関係は存在します。
組織によっては、上意下達をよしとする文化もあります。
一方で私たちは、社員どうしの関係性を含め、すべての関係者・関係社をステークホルダーと捉えます。
社員(私たちは「メンバー」と呼びます)どうしの関係でいえば、会社や部署というフィルターを通した目的達成効率化のための集団であり、

そこにそれぞれの役割はあっても、会社の代表者を含め、年齢や職位による、エラい、エラくないといった上下関係は、一切ありません。

また、そういった枷は、あるべきでないとも考えます。
あくまで、全員にとって、等しく目標の達成こそが共通の目的だからです。
フラットな組織体制は、そのためのツールであり、意図的に作られた企業文化です。
また、会社は営利団体であると同時に、社会にとっての公器です。
顧客も、いわゆる仕入れ先や下請け先も、共通の目的達成のためのステークホルダーであり、パートナーです。
私たちと関係する、社内外のあらゆる個人と組織。それらすべてのステークホルダーが、メリットを最大限に享受すること。

それを自身のやりがいと幸福に昇華していける風土を、私たちは大切にしています。

Professionalism

プロフェッショナル意識
/ 信頼醸成・技術研鑽・人材育成 

私たちは、常にプロフェッショナル集団でありつづけます。

つい最近まで学生だったとしても、まったくの異業種からの転職であったとしても、入社1日目であっても、

私たちは、メンバーに加わったその瞬間から、プロフェッショナルとしての姿勢と矜持を求めます。

卓越した技術や、円熟のなせる技。それらを仕事というフィルターを通し、適正な対価を得ること。

それももちろん、プロフェッショナルという言葉の説明として、間違っていません。
ただ、より大切なことは、プロフェッショナルか、否か。その線引きをきちんと理解し、弁えることです。
プロか否かの違い、それは「パートナーシップ」の項目でお伝えした、私たちのステークホルダーに対する、揺るぎない責任感。

相手との約束、相手からの期待に対する遂行力と、完遂力です。
くわえて、誰もが認めるプロとしての要件は、当人にとっての当たり前のおこないを通じ、受け手に対し、

感動という付加価値を与えられることだと私たちは考えます。
満足を超えた先に感動が生まれます。
プロフェッショナル集団として、モノづくりを通じ、ステークホルダーに対して感動をお返ししていく。

その責任感と矜持を胸に抱き、長年に亘って守り紡いできた伝統を、私たちは大切にしています。

Spirit of challenge

チャレンジ精神
/ 勇気と行動・挑戦と賞賛・反省と超克

当社の社是は「挑戦と革新」です。

トレンドや価値観が目まぐるしく変化する現代において、私たち自身もまた、その変化に応じ、自らを変えていく姿勢が求められます。

一方で、人間は、無意識に変化を嫌い、現状維持を望む生き物であることが知られています。
そしてその傾向は、年を経るごとに強くなるとも言われます。

周囲が怒涛の勢いで進歩し、成長していくなかにあって、現状維持は相対的な衰退であり、最も大きなリスクです。
そして、会社組織にとっての現状維持は、死を意味します。

どんなことであれ、まずは個人個人が目標を立て、それに向けて果敢に挑戦することを、会社として、さまざまな形で応援しています。

思春期に成長痛があるように、変化には常に痛みが伴います。
ですが、その痛みを乗り越えた先に、必ず大きな成長と、明るい未来が拓けます。

当然のことながら、革新は一日にして成るものではありません。
挑戦は、変化のための第一歩です。変化の積み重ねが、革新に至ります。

これら5つの項目は、会社としての根幹をなすものであり、普遍的かつ不変的なものです。

ですが、これら5つを除くあらゆる尺度については、ぜひ挑戦し、変えていっていただきたいです。
そういった、青臭くも果敢で熱い思いを、私たちは大切にしています。

Message

代表者メッセージ

代表取締役 齋藤 裕一

変化​創意工夫

楽しむヒトの集合体で
ありたい。

当社は精緻さを求められる樹脂加工技術で、多くのクライアントから選ばれる会社となりました。そしてこれからの未来に向けて、新たな付加価値を作り出していくかを課題としています。

現在、増産体制を強化すべく、設備の増強、効率化の研究環境構築、海外での新たな拠点の設立などを目標としています。
この目標を達成すべく、これまでとは違う組織づくりが必要と考えています。

まずは長く勤められる環境づくり。そこで人を育み、その人の得意なフィールドで大きく開花できるよう促す。育てた人の成長を心から喜べる人の集合体であり続けるべく試行し続けています。
また、自然とコミュニケーションが取れるよう仕組化を促進しました。この取り組みは、年齢や役職問わず、自由な発言ができるような改革となります。

これまでの組織にとらわれず、モノづくりと同じように創意工夫のある組織をつくること。
この思いを同じくしていただける方に入っていただき、ともに組織をつくり、未来を創造していきたいと考えています。

大東精密は、つねに変化と創意工夫をたのしむヒトの集合体でありたいと考えています。

代表取締役 齋藤 裕一